このところ、急速に新型コロナウィルス感染者数が減ってきておりますが、このまま終息するのでしょうか?今後、インフルエンザの流行期と重なり、第6波が来ないことを祈っております。
第6波がきた時のためにも、感染予防対策を継続して行うことは当然のことですが、さらには、今後受診を控えていた患者が増えることが予想されます。
待合室が混雑して密集状態が続くと院内感染を招いてしまう恐れがあります。
受診が集中しないよう予約システム導入などで患者受診の平準化をして密集を解消しましょう。
アフターコロナの診療所経営
新型コロナウィルス感染症が終息した後、すぐには元の生活に戻ることはないと言われ、
患者ニーズ、受診行動の変容、不安定な社会情勢で変化が加速するとも言われております。
そんな中、しっかりと地域医療に貢献して、時代の変化に柔軟な対応をしないとならないでしょう。