積雪からの雪解け

2022年1月14日本日の朝は積雪の朝となりました。

数年の間は積雪は年に1度あるかどうか、尚且つ12月、1月はまだ温かいと感じる事もありましたが今年は積雪を愛知県でも見るようになりました。私の地元は岐阜県の揖斐川町にあります。年末は米寿の祖母に会いに行きましたが本当に景色は真っ白な雪化粧でした。

事務所のある清須市は今でも雪が降っても昼には溶けている事がほとんどですが、稲沢、一宮を越え岐阜県の羽島市になると積雪が残るようになり伊吹山に向かう程景色が変わり雪景色の美しさをしみじみと感じる事ができます。長年積雪とは遠ざかっていた気がして、本当に久しぶりとも言えるほど美しい景色を見る事ができした。

 

気候変動が世界でも話題となっています。その具体的な対策として脱炭素と世界的な活動となり、その焦点が自動車の電気エネルギー化へと進んでいます。愛知県はトヨタ自動車の恩恵を経済から金利まで受けていますが、豊田章男社長も電気自動車への転換が日本に与える影響の危惧を言及されていましたが、冷静に考えなければいけないと痛感しています。

私自身学生時代は基礎理学を中心に学びましたが、世の中でスポットを浴びている事が本当に正しいのか、全てに疑問を呈し調べてみる事をそのときから習慣としています。例えば温室効果ガスである二酸化炭素がどれほど実質的な効果がもたらされるのか自分で調べてみると意外な事が分かります。

日本国内で発生する二酸化炭素は太平洋に向かいます。それが日本に影響を与えるのか、どれ程与えのか、例えば2021年ノーベル賞を受賞された真鍋淑郎氏は環境問題にて先見的に研究し、発表を行っていました。

学生時代に名前を知ったノーベル賞受賞学者の一人に今は亡きキャリー・マリス氏がいます。PCRの開発者として知られます。数理モデルを学ぶ中で増幅しながら解析を行う手法として知る事となりましたが、今これほどPCR検査が利用されている事に今尚驚きを感じています。

 

年末とはうって変わって一日あたりの新型コロナウイルスPCR検査の新規陽性者が10,000人を越える状況となり、愛知県での1日あたりの陽性者数が1,000人を越える状況となりました。

今の状況では里帰りとなると後ろめたく思われる事もあるので、その前に体調も以前のように万全でない祖母に会い祝いの言葉を伝える事ができた事に安堵しています。

現場で活動している医師の皆様には本当に感謝でしか伝える事ができないです。1月は多くの勤務医様がお忙しく日々の医療に精を出していると思われます。

 

オミクロン株が元となった南アフリカ共和国は1カ月で収束し、英国では弱毒性である事で特別対策をとらない、スペインでは陽性カウントをしない等と対策はとっています。

日本国内においては油断は大敵ですが、これが最後の波になればと願っています。医療現場にも影響は大きく出ている中で開業を見送られた方も実際何人も話を聞きました。

 

明るい日常を取り戻せる春が来ればと今は常々願っていますがそんな中で開業へと舵を切っていただけるきっかけにもなればと思っています。

開業へと志をお持ちの先生、お待ちしております。

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